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お盆の帰省や親戚付き合いが終わったとたん、子どものやる気がすっかり抜けてしまった。そんな経験はありませんか。EduK編集長です。理想を言えば、たとえ30分でも毎日机に向かう習慣を切らさないことが一番の予防策です。ですが、それでも中だるみしてしまうことはあります。そんなときにおすすめしたいのが、勉強の始め方を少し変えるという方法です。この記事では、中だるみから無理なく抜け出すための具体的なやり方をお伝えします。
この記事のポイント
- 理想はどんな日も30分でも勉強を切らさないこと
- 中だるみしたときは、インプットではなくアウトプットから始めると入りやすい
- 模試の過去問演習は、集中力を戻すウォーミングアップとして特に効果的
お盆明けにやる気が落ちるのは、実は自然なこと
お盆は帰省や親戚付き合いで生活のペースが変わりやすく、勉強のリズムが一時的に途切れてしまう家庭が非常に多い時期です。それ自体は珍しいことではなく、多くの受験生に見られる自然な現象だというのが現場での実感です。
理想を言えば、行事の合間であっても30分だけでも机に向かう時間を作り、勉強を完全にゼロにしない方が、後の立て直しは楽になります。とはいえ、実際にはそう都合よくいかないことも多く、気づけば数日間まったく勉強していなかったというケースも珍しくありません。まずは、それ自体を責めすぎないところから始めていただければと思います。
埼玉県入試までの残り期間から見た、中だるみが怖い理由
埼玉県公立高校入試は例年1月下旬から2月にかけて実施されます。詳細な日程は年度によって変わるため、必ず埼玉県教育委員会が公表している最新の入学者選抜日程でご確認いただきたいのですが、この本番から逆算すると、8月から入試までの期間はそれほど長くはありません
中だるみが本当に怖いのは、数日間の遅れそのものよりも、そこから抜け出せずにずるずると勉強習慣が崩れたままになってしまうことです。短い中だるみであれば大きな問題にはなりませんが、立て直すきっかけを持たないまま二学期に突入してしまうと、その遅れを取り戻すのがより難しくなります。だからこそ、早めに抜け出す方法を持っておくことが大切です。
プロが教える、中だるみから抜け出す具体的な方法

それでも中だるみしたら「問題演習」から始める
勉強を再開しようとするとき、多くの人はまず教科書を読み直したり、新しい単元の説明を聞いたりするインプットから入ろうとします。ですが、中だるみの直後は集中力そのものが落ちている状態です。頭を使うインプットからいきなり始めようとしても、内容が入ってこず、余計にやる気が出ないという悪循環に陥りやすくなります。
そこでおすすめしたいのが、勉強を問題演習というアウトプットから始める方法です。特に模試の過去問は、時間内に解き進める形式のため、気づけば集中して取り組んでいたという状態を作りやすいというのが実感です。
アウトプットが「学びのウォーミングアップ」になる理由
模試の過去問を解くこと自体は、実は厳密には学びそのものではありません。本当の学びは、解いた後の復習やわからなかった部分を確認する作業にあります。ただ、いきなり復習から始めようとしても、集中力が戻っていない状態ではなかなか入り込めません。
アウトプットは、いわば学びに入るためのウォーミングアップです。ウォーミングアップなしにいきなり全力で走るのがつらいのと同じように、模試を解いて集中力を戻してから復習に入る方が、結果として学びにスムーズに移行できます。模試を解き終えた後は、答え合わせや解き直しをしたくなる人が多く、自然と復習の流れに乗りやすいというのも、この方法をおすすめする理由です。
中だるみしやすい自分を自覚し、繰り返さない工夫をする
お盆明けの中だるみを乗り越えたら、それで終わりにせず、少し振り返る時間を作ってください。自分は生活のリズムが少し崩れるとペースを取り戻すのに時間がかかるタイプだと自覚できれば、次に同じような状況を迎えたときの備えになります。特に、入試直前の年末年始は同じように生活が乱れやすい時期です。今回の経験から改善点を見つけておくことが、その時期の中だるみを防ぐことにつながります。
まとめ
お盆明けの中だるみは、多くの受験生に見られる自然な現象です。理想はどんな日も30分でも勉強を切らさないことですが、それでも中だるみしてしまったときは、インプットではなく問題演習というアウトプットから勉強を再開してみてください。
模試の過去問は、集中力を戻すウォーミングアップとして特に効果的で、解いた後の復習にも自然とつながりやすくなります。今回の中だるみを振り返り、自分の崩れやすいパターンを自覚しておくことで、年末年始など同じような時期に備えることができます。



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