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定期テストは400点、450点と安定して取れているのに、北辰テストの偏差値がどれくらいになるのか見当がつかない。そんな状態で志望校選びに迷っていませんか。EduK編集長です。定期テストと北辰テストは、性質がまったく違うテストなので、単純に換算することはできません。この記事では、あくまで目安としての傾向と、定期テストが良くても油断できない理由をお伝えします。
この記事のポイント
- 定期テストと北辰テストは範囲も難易度も違うため、単純比較はできない
- 点数帯ごとの傾向はあくまで目安で、通っている中学校のレベルによって大きく変わる
- 定期テストが良くても、北辰では初めて見る形式の問題に対応する力が別に必要
なぜ単純比較できないのか
定期テストは、通っている中学校の授業内容に沿って出題される、いわば身内での競争です。一方、北辰テストは埼玉県内の中学生が広く受験する模擬試験で、他の中学校の生徒とも比べられる、より広い母集団での競争になります。
同じ400点でも、通っている中学校のレベルによって、それが北辰テストでどの程度の偏差値に相当するかは大きく変わります。定期テストの点数だけを見て、北辰の偏差値を正確に予測することはできないというのが、まず押さえておきたい前提です。
点数帯別のおおよその傾向
あくまで一般的な傾向としての目安です。実際の偏差値は、通っている中学校のレベル、その年度の北辰テストの難易度、教科ごとの得意・不得意によって大きく変動します。参考程度にご覧ください。
| 定期テスト(5教科合計) | 北辰偏差値のおおよその目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 450点前後 | 60台後半〜70台 | レベルの高い中学校ほど、この点数でも偏差値が伸び悩むことがある |
| 400点前後 | 55〜65程度 | 教科間のばらつきが大きいと、この幅の中でも変動しやすい |
| 350点前後 | 50〜58程度 | 暗記中心の対策か、応用力もあるかで差が出やすい層 |
| 300点前後 | 45〜52程度 | 基礎の抜けがあると、定期テストより北辰の方が厳しく出やすい |
この目安はあくまで参考であり、実際の偏差値は一人ひとり大きく異なります。正確な数字は、実際に北辰テストを受けて確認するのが一番確実です。
定期テストが良くても油断できない理由
定期テストは、事前に範囲が決まっており、対策の仕方も限定的です。極端に言えば、直前の詰め込みでも一定の点数は取れてしまいます。一方、北辰テストは既習範囲全体から出題され、初めて見る形式の問題や、応用力を問う問題も多く含まれます。
定期テストの点数が良いからといって、北辰でも同じように点数が取れるとは限りません。定期テストでは見えていなかった応用力の弱さが、北辰テストで初めて明らかになるケースは珍しくないというのが現場での実感です。
まとめ
定期テストの点数から北辰テストの偏差値を正確に予測することはできません。今回紹介した点数帯別の傾向は、あくまで大まかな目安として参考にしてください。
定期テストが良いことは大きな強みですが、それだけで安心せず、初見の問題に対応する力を別途鍛えておくことが、北辰テストでの偏差値の安定につながります。志望校選びの際は、定期テストの点数だけでなく、実際の北辰テストの結果もあわせて確認していきましょう。



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