埼玉県|学校ワーク3周で内申「5」を取る反復法

この記事は約8分で読めます

学校のワークは提出しているのに、内申がなかなか5に届かない。そんな状態で悩んでいませんか。EduK編集長です。実はワークを1周しかやっていないことが、内申が伸び悩む大きな原因になっているケースは少なくありません。この記事では、ワークを3周する場合の、周ごとの目的の違いと、正しい反復のやり方をお伝えします。

この記事のポイント

  • ワーク1周だけでは、提出はできても理解の定着までは至らないことが多い
  • 周ごとに目的をはっきり分けることで、反復の効果が大きく変わる
  • 本当のゴールは、何度解いても迷わず正解できる状態にすること

ワークを1周しかやらない子が内申で損をする理由

学校のワークを提出物として1周だけ解き、そのまま提出して終わりというご家庭は、実はとても多いというのが現場での実感です。提出物としての体裁は整っていても、それだけでは定期テストで安定した点数を取れる状態までは仕上がっていないことがほとんどです。

内申点は、定期テストの点数と、提出物への取り組み方の両方が影響します。1周だけで終わらせてしまうと、テスト範囲の内容が中途半端にしか身についておらず、結果として点数が伸び悩み、内申にも影響してしまいます。

 

3周する場合の、周ごとの目的の違い

学校のワークを繰り返し解いている中学生の様子

ワークを3周するといっても、毎回同じ気持ちで解いていては効果が半減してしまいます。周ごとに目的をはっきり分けることが、反復を意味のあるものにするポイントです。

1周目:何ができて、何ができなかったかを知る

1周目の目的は、正解することではなく、今の自分に何ができて何ができないかを把握することです。わからない問題があって当然です。ここで大事なのは、できなかった問題に正直に印をつけておくことです。この時点での正答率を気にする必要はありません。

2周目:×を○に変える

2周目は、1周目で印をつけた問題を中心に解き直します。ここでの目的は、できなかった問題をできる状態に変えることです。解説を確認しながら、なぜ間違えたのかを理解したうえで、もう一度自分の力で解いてみてください。

3周目:何度解いても、全部○にする

3周目でようやく本当のゴールが見えてきます。目指すのは、単に×を○に変えることではなく、何回解いても全部○になる状態です。1回正解できただけでは、本番でまた同じところでつまずく可能性があります。何度解いても迷わず正解できるかどうかを、この段階で確認してください。

本当のゴールは、九九のように、あまり頭を使わなくても条件反射的に解ける状態にすることです。ここまで仕上げられれば、定期テスト本番でも安定して力を発揮できます。

 

提出物としての完成度と、理解の定着を両立させるコツ

提出期限に間に合わせることと、内容をしっかり定着させることは、別々に考える必要があります。1周目は提出期限に合わせて進め、2周目・3周目は提出後も自分のペースで続けていくという形でも問題ありません。

提出物としてきれいに仕上げることにこだわりすぎると、反復のための時間が削られてしまいます。まずは1周目で提出の形を整え、そこから先は自分の理解のために繰り返すという意識を持つと、両立しやすくなります。

 

まとめ

ワークを1周だけで終わらせず、周ごとに目的を分けて3周することで、内申点は着実に安定していきます。1周目はできる・できないを知るため、2周目は×を○に変えるため、そして3周目は何度解いても全部○にするためです。

最終的なゴールは、九九のように、あまり頭を使わなくても条件反射的に解ける状態にすることです。ここまで仕上げられれば、定期テストでも自信を持って臨めるようになります。

入試情報勉強法
シェアする

コメント