埼玉県|令和9年度公立高校の生徒募集人員まとめ

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令和9年度(2027年度)の埼玉県公立高校の募集人員が、埼玉県教育委員会から発表されました。EduK編集長です。中学校卒業予定者数の減少にあわせて、全日制の募集人員も大きく減っています。この記事では、発表された最新データをもとに、募集人員の変更点と、受験生・保護者が今から知っておくべきポイントをまとめます。

この記事のポイント

  • 令和9年度の全日制募集人員は前年度より1,600人(40クラス相当)減少
  • 減少した40学級のうち37学級が普通科に集中している
  • 最上位校は定員維持だが、中堅〜上位人気校で軒並み定員減、倍率変動に注意

中学校卒業予定者数と全日制の概要

埼玉県教育委員会が発表した「令和9年度埼玉県公立高等学校第1学年及び専攻科第1学年並びに県立中学校第1学年生徒募集人員」によると、中学校等卒業予定者数は前年度より1,704人減少し、これにあわせて全日制公立高校の募集人員も1,600人(40クラス相当)減少しています。

区分 令和8年度 令和9年度 前年度比
中学校等卒業(予定)者数 62,142人 60,438人 -1,704人
全日制 募集学校数 131校 131校 ±0
全日制 募集人員 35,080人 33,480人 -1,600人
(全日制 転編入枠) (240人) (240人) (±0)

参考:令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報(埼玉県教育委員会)
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/nyushi/r9nyushijyoho.html

 

募集人員が減少する全日制高校一覧(計40校)

令和9年度の募集人員一覧を確認している保護者の様子

全日制で募集人員が減員(1学級40人減)となった学校・学科は、以下の40校・学科です。春日部、松山、松山女子といった伝統校や、人気のある普通科・進学校でも幅広く1学級減となっています。

学校名 対象学科・コース 令和8年度 令和9年度 増減
朝霞 普通科 320 280 -40
朝霞西 普通科 320 280 -40
伊奈学園総合 普通科 800 760 -40
入間向陽 普通科 320 280 -40
浦和北 普通科 320 280 -40
浦和東 普通科 320 280 -40
大宮光陵 普通科 200 160 -40
大宮東 普通科 240 200 -40
大宮南 普通科 360 320 -40
桶川 普通科 280 240 -40
春日部(男子) 普通科 360 320 -40
春日部東 普通科 320 280 -40
川口 普通科 320 280 -40
川口北 普通科 360 320 -40
川口青陵 普通科 280 240 -40
川口東 普通科 280 240 -40
川越初雁 普通科 200 160 -40
久喜(女子) 普通科 280 240 -40
久喜北陽 総合学科 320 280 -40
熊谷商業 総合ビジネス科 200 160 -40
鴻巣 普通科 200 160 -40
越谷西 普通科 320 280 -40
越谷東 普通科 320 280 -40
坂戸 普通科 320 280 -40
坂戸西 普通科 320 280 -40
幸手桜 総合学科 200 160 -40
狭山清陵 普通科 200 160 -40
草加 普通科 360 320 -40
草加東 普通科 320 280 -40
所沢中央 普通科 320 280 -40
所沢西 普通科 320 280 -40
豊岡 普通科 320 280 -40
南稜 普通科 320 280 -40
新座 普通科 200 160 -40
深谷 普通科 200 160 -40
本庄 普通科 320 280 -40
松山(男子) 普通科 280 240 -40
松山女子(女子) 普通科 320 280 -40
三郷 普通科 200 160 -40
与野 普通科 360 320 -40
鷲宮 普通科 280 240 -40

 

定時制・通信制・県立中学校等の概要

区分 令和8年度 令和9年度 前年度比 備考
定時制(23校) 2,000人 2,000人 ±0 転編入枠62人含む
通信制(大宮中央) 550人 550人 ±0 技能連携生・転編入生等を標準とする
専攻科(新座総合技術) 15人 15人 ±0 デザイン専攻科
県立伊奈学園中学校 80人 70人 -10人 10人減

 

受験生・保護者が知っておくべきポイント

令和9年度の募集人員データを確認する保護者の様子

今回の発表から見えてくるポイントを整理します。まず、中学卒業生の減少幅(-1,704人)に合わせて、高校の受け入れ定員もほぼ同規模(-1,600人)削減されており、卒業生数と募集人員のバランスは大きくは崩れていません。

ただし、減少した40学級のうち、37学級が普通科に集中しています。専門学科や総合学科への影響は限定的で、普通科志望者への影響が相対的に大きくなっている点は押さえておく必要があります。

また、浦和・浦和一女・大宮といった最上位校の定員は維持された一方で、春日部、川口北、川口、越谷西、所沢西、与野などの中堅〜上位人気校で軒並み定員が減っています。こうした学校を志望する層は、倍率が例年より上がる可能性があるため、今後の動向に注意が必要です。

 

まとめ

令和9年度の埼玉県公立高校の募集人員は、中学卒業生の減少にあわせて全体で1,600人減少し、そのほとんどが普通科に集中しています。最上位校の定員は維持されている一方、中堅〜上位人気校の定員減は、志望者の倍率に影響する可能性があります。

最新の正式な情報は、必ず埼玉県教育委員会の公式発表でご確認ください。定員の動向を早めに把握し、志望校選びと対策のスケジュールに反映させていきましょう。

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